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キラキラと活躍中☆ジュニアマナーズ講師紹介 第4回 宮本安希子さん(1期生)

キラキラと活躍中☆ジュニアマナーズ講師紹介 第4回 宮本安希子さん(1期生)

ジュニアマナーズ協会 認定講師ご紹介シリーズ

4回目は、養成講座の第1期生の宮本安希子さんです。

 

宮本さんは、前職では保育系専門学校で講師として、

現在はアパレル企業の人事部で研修などを担当されています。

 いずれも人と接する仕事のため、人間関係を円滑にする

マナーの大切さを常日頃から痛感していたという宮本さん。

 

 1年間、養成講座で学んだことにより

新入社員の研修などでも、より具体的な事例に基づいた

実践的な教え方ができるようになったと言います。

 

 【マナーズ講師に興味を持ったきっかけを教えてください】

 講座の募集広告を見た時に、マナー講師として自分の活動の幅が

広げられるのではないかと思い興味を持ちました。

 

 核家族のご家庭も多いですし、子ども達がマナーを学ぶ機会は

減ってきているように思います。

 けれど、マナーは生活していくうえでとても大切なものですし

子どもの頃から養っていってほしいものです。

 ですから、講師としてマナーを子ども達に教えることは

とても有意義な活動であると感じました。

 宮本様

 【講座の受講中はいかがでしたか】

 マナーとはとても奥深いものだと感じました。

受講前は、上辺だけのことしかわかっていなかったように思います。

 

 1年間、多様な分野の講師の方々から幅広く、そして深く学びながら

やはりマナーとは人と接するうえで大切な要素が凝縮されていると実感しました。

 また、様々な分野でご活躍されている、その分野を極められた

プロフェッショナルな講師の方々のお話を直接伺える機会はとても貴重なものでした。

 一つひとつの講座に毎回、何かしらの「気づき」があり

もっと知りたい、知識を深めたいと、自主的に勉強をすることもありました。

 

 まだ学びの途中ではありますが、人事部の研修などでマナーを伝えながら

疑問に思ったところは調べてみるという習慣を続けています。

  そうした、いわば「反復練習」の習慣が付いたことも、とても役立っています。

 

 そして、共にマナーを学ぶ仲間の存在もとても大きいです。

 社会人になると、新たな出会いは少なくなりますが

講座では同じ目標に向かって、同じ想いを分かち合えるような同志に出会えました。

 とても風通しがよく、志の高い意欲的な人たちの集まりですので

大変刺激を受けますし、気持ちよくお付き合いができています。

 現在も月に1回の勉強会にはできる限り参加して

皆でスキルを高め合うことができています。

 

 【マナーズ講師認定後は、どのような活動をされていますか】

 同世代の人たちが知らないマナーの知識を身に付けられていることは

とても安心感があります。 

 職場でも「若いから知らないよね」ではなく、

「若いのにそういうことも知っているんだね」と言っていただけています。

 

 私は、人事部で新入社員の研修や指導をするほか、

スケジュールの合う時に、マナー講師として小学校などの現場に行っています。

  実際の学校現場はまだ数回しか経験していませんが

これからも機会があれば積極的に参加したいと思っています。

  すれ違い②

 私は、特に小学校で教えることに興味があります。

 小学生はいろいろなことを吸収しやすい時期ですし

学校の雰囲気で子ども達の様子も違ってくるのでとても楽しいです。

 

 ジュニアマナーズ講師というのは、長く続けていける仕事だと思います。

 マナーを学ぶことに終わりはありませんが、

学んだことを伝えられる場があるのはとても素晴らしいことではないでしょうか。

 これからも仲間たちと共に、がんばっていきたいと思っています。

 

 あなたもジュニアマナーズの認定講師として、子ども達にマナーを伝えてみませんか?

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