子育て情報誌「まみたん」京阪・大阪市北東版の
特集ページ「心と体を育むしつけ術」に記事が掲載
されました。

　「子どもを伸ばすしつけ」として、生活習慣を
身に付ける上で保護者が大切にしたいポイントや、
心構えなどを紹介しています。

　しつけは模範的な行動が取れる子どもに育てることと
思われがちですが、目で見える行動を教えると同時に、
心も育んでいくことが重要なポイントです。
　ルールや生活習慣を教えるときは「こうすると
お母さんも他の人も嬉しいよ。」など、子どもを導く
言葉がけを心がけましょう。

　子どもが言う事をきかない時は、子どもの手を握りしめ、
目を見て「いけません」と言い聞かせます。しつける側も
忍耐力が必要と心得て、やってはいけない理由をきちんと
伝えましょう。その日の気分でルールを変えてしまう事や
ルール違反をするのは厳禁です。

　親が子育てに一生懸命になりすぎて周りが見えなく
なっていると、子どもが神経質で臆病になったり、親の
顔色ばかり見る子になりがち。少し大らかな気持ちで
子育てについて考えてみるなど、心に余裕を持てると
良いですね。

　笑顔で、楽しく。思いやりを持った子どもに育てる
ために、柔軟な気持ちを持って接していきましょう。