子どものマナー ものを大切に扱う
子どものマナー ものを大切に扱う
今月のレッスンは「ものを大切に扱う」です。
ものを大切に扱うことがマナーと関係あるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
例えばお皿やグラスをテーブルに置く時や、ドアの開け閉めの時など無造作に「ドン」と音を
大きくたてている人がいたら嫌な気持ちになりますね。
そっと置く、やさしく開け閉めするということも思いやりにつながります。
毎回パペット人形劇ではテーマに沿ってストーリーが展開していきます。
いつも登場する猿・うさぎのキャラクターはお子さま達の人気者です。
「ものを渡すとき」は品物により渡し方に違いがあることや、
両手で優しく渡すことを、実際に色々な品物を使って練習しました。
相手の方に向きを直してスムーズに受け渡しすることは少し難しそうな
お子さまもいましたが、「どうぞ」「ありがとう」ときちんと言えていました。
日常生活の中で今日のレッスンを思い出して、繰り返し実践して身につけてもらえたら
嬉しいです。