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キラキラと活躍中☆ジュニアマナーズ講師紹介 第3回 安達裕世さん(1期生)

キラキラと活躍中☆ジュニアマナーズ講師紹介 第3回 安達裕世さん(1期生)

ジュニアマナーズ協会 認定講師ご紹介シリーズ

3回目は、養成講座の第1期生の安達裕世さんです。

 

安達さんは、受付のお仕事をされています。

会社の顔としてお客様をお迎えする立場にあり

以前よりマナーや礼儀作法に興味をお持ちでした。

 

マナーズ講師養成講座での学びは想像以上に奥深いものだったと語る安達さん。

お仕事に役立てるだけでなく、「ライフワーク」にもなっているようです。

 

【マナーズ講師に興味を持ったきっかけを教えてください】

 

会社の受付業務をしているので、敬語や所作について「正しいことを知りたい」と

本を読んだり、1日のマナー講座に行ったりして勉強を続けていました。

 

すると、電車の中などでの子どもや若い人たちのマナーも

気になるようになりました。

 「子どもたちにマナーを伝えられたら・・・」という想いを

抱くようになっていた頃に、マナーズ講師養成講座の募集広告を見つけて

挑戦してみたいと思ったのです。

そして面接に伺って、理事長の田中ゆり子先生の立ち居振る舞いや

お人柄にも感銘を受け、「私もこうなりたい」と受講を決めました。

安達様②

 

【講座の受講中はいかがでしたか】

 

マナーというと、「食事をするときはこうする」「靴を脱ぐときはこうする」など

表面的なことを整えるだけだと思いがちです。

 

講座では、現在のマナーの形が作られた歴史的な背景や地域による文化など

奥深いところまで学べ、好奇心をとても刺激されました。

 

目から鱗が落ちることも多かったです。

 

また、自分はマナーのことを知っているようで、

実は何もわかっていなかったことを痛感しました。

認定講師として子どもたちにマナーを教えていくには

とても深い知識が必要なのだということがわかりました。

 

【マナーズ講師認定後は、どのような活動をされていますか】

 

まずは、講座で学んだことを日々の仕事に役立てています。

 

お客様をご案内する際には、指をそろえて方角を指し示す、

物をお渡しする際には、両手をそろえて差し出すといったことが

自然とできるようになりました。

また、職場の後輩にもマナーを教えるときに

「なぜそうする必要があるのか」という理由まで説明できます。

 そうしたときに、自分がレベルアップしていることが感じられて嬉しいです。

 

認定後も、マナーの知識は月に1回の勉強会で深めています。

同期の仲間たちと定期的に会えることも楽しみです。

ユリの会①

 

立つとき、座るとき、コートを脱ぐときのちょっとした動作が

エレガントになってきているなど、お互いの成長が実感できる

素敵な関係を築くこともできています。

 

私にとって、マナーの勉強は「ライフワーク」になっており、

マナーを知ることで人生が豊かになりました。

 

人は誰しも年をとりますが、できる限り美しく年を重ねていきたいもの。

けれど、「美しい年の重ね方」というのは漠然としていて

自分の中ではっきりとわかっていませんでした。

 

世の中では外見の若さばかりが取り上げられていますが

私は内面もとても大事だと思うのです。

その内面の磨き方として、ジュニアマナーズ養成講座での学びは

とても役立つものです。

 

今後は、認定講師として「マナーとは堅苦しいものではなく、もっと楽しいもの」

であることを子どもたちに伝えていきたいと思っています。

マナーとは、思いやりや尊敬の気持ちの表現方法です。

そして、美しい所作や言葉遣いは、周囲に心地よさを与えます。

 

受付業務でも、気持ちよく対応をすることができたら

そのお客様は気持ちよく打ち合わせに向かわれると思うのです。

そういう思いやりや心地よさを与えられることが、マナーではないでしょうか。

あなたもジュニアマナーズの認定講師として、子ども達にマナーを伝えてみませんか?

 

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