メールでのお問い合わせはこちら

ブログ39 スポーツ観戦するときのマナー

ブログ39 スポーツ観戦するときのマナー

先週はラグビーワールドカップのことに触れましたが、その続きで今日は観戦をするときのマナーのお話しです。

サッカーでも、最近はラグビーでも、さらに他のスポーツにおいても、その競技を楽しむ人のことを以前は「ファン」、今は「サポーター」と表現することが増えています。では「ファン」と「サポーター」の違いはどこにあるのでしょうか。

「ファン」というのは、単なる愛好家。「好き」「見たい」という人を指すのに対し、「サポーター」というのは、そのスポーツやチームを支える人、支持する人という意味合いを持っています。私は主にラグビーを観に行くことが多いのですが、スタンドで応援する人たちの熱気や興奮、声援が、確実に選手を後押ししているなぁと実感することが度々あります。

 

 

でも、そんな「サポーター」が、試合の邪魔をしてしまったのでは、意味がありません。

 

立ち上がったり、動き回ったりして周囲の人の視界をさまたげるような行為、会場のアナウンスが聞こえなくなるほどの無駄な大騒ぎなどは、純粋に試合を見たい人、応援している人にとっては迷惑です。さらに、選手同士、作戦のサインを交換する声も聞こえなくなってしまいます。すばらしいプレーに観客総立ち! というなら別ですが、浮かれすぎて応援しているチームにもマイナスになってしまうようでは、いただけませんね。

 

また、とても気になるのが選手やプレーに対する口汚い野次です。応援する気持ちが高じて、相手チームや選手を非難したり、けなしたりするのは、見苦しく、聞き苦しいもの。せっかくみんなが貴重な時間をやりくりして、一堂に会しているのですから、そのご縁を汚さないように、相手チームや選手に対する尊敬を忘れずにいたいものだと思います。

 

「サポーター」にとっての最大の喜びは、応援しているチームの勝利ですが、そこにさらに「皆さんのおかげでいつもは出ない力も出ました!」とチーム関係者に言わしめるような、楽しく、力を与える応援ができたらいいなぁと、スタジアムに行くたびに思いを新たにしています。

ジュニアマナーズ協会 理事 覚来ゆか里

宮城県出身、フジサンケイ企画入社 出産のため退職の後 (有)トライ設立の後

ママーズ・ネットワークと改め代表となる。東京都児童環境づくり推進協議会委員、横浜市立日吉台小学校PTA会長を歴任した。子どもの居場所を考える会 発足

また、アトピッ子地球の子ネットワークや他中学校、杉並区立天沼中学校、高校、専門学校などで講師を務める。その他講演多数。また子供に関する著書では、自著「ママが知りたい 小学校ってどんなとこ」な等6冊 共著「子育て中の毎日を100倍楽しむ法」等6冊 編集企画では25冊以上に及ぶ。