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理事長のブログ

さつきさんの子育てレポート 第4回

さつきさんの子育てレポート 第4回

皆様

こんにちは。本格的な春になりましたが、お元気でいらっしゃいますでしょうか?

3歳の男の子、はる君と1歳9カ月のすみれちゃんのママ さつきさんから子育てレポートが届きました。

さつきさんには、おもいやりはどのように育まれていくのか、観察していただくようお願いしてあります。
はる君やすみれちゃんも、健やかに成長されているようです。
ぜひ、お読みいただきたいと存じます。

~子育てレポート(春)~

桜の枝も、心なしかピンク色。
つぼみいっぱいにピンクを溜め込んで、今か今かと咲くときを待っているようです。

1歳9ヶ月になったすみれは、赤く色づいたチューリップのつぼみに気づいて「ニコッ!」と笑顔。

3歳になったはるは、色々なことに興味をもって、
それを知りたくて、「なんで?」「どうして?」の連続です。

泣いたり笑ったり怒ったり…
きょうだい喧嘩も日常茶飯事の子どもたちですが、
最近の成長を感じた場面をお伝えします。

*「だいじょうぶ?」

祖父母の家に行ったときのこと。
台所で「ガチャン!」とお皿の割れるような音。
すると、はるは、すかさず「だいじょうぶ?」と走って台所のばあちゃんのところに行きました。

私が物を落として「あっ!」と声をあげたときも、
同じように「だいじょうぶ?」と見に来ます。

「心配してくれてありがとう。大丈夫だよ」と言うと、
安心して戻っていくはるです。

*「おいしかったよ!ごちそうさまでした!!」

ある日のこと。
食事を終えたはるは、「おいしかった!!」と満足気に言いました。
そして「ごちそうさまでした!」

私も嬉しかったので、
「おいしかった?はるくんとすみれちゃんのために一生懸命作ったから、おいしいって言ってもらえてママすごく嬉しい!ありがとう!!」
と言いました。

それからというもの、はるもすみれも、ごちそうさまの前に「おいしかったよ!!」がつくようになりたした。

毎回本当においしいものを用意できているかといったら自信はありません。
ただ、言葉にすることで、食べ物や食事を用意してくれた人への感謝の気持ちが、
自然に生まれてきてくれればいいなぁと思っています。

*周りを気遣う

他の人がドアの出入りをするときに、ドアを押さえてくれたり、
エレベーターに乗ってドアを閉めるボタンを押すときに、
乗ろうとしている人がいないかよく確認したり。

やってくれたときには「ありがとう!助かったよ!」と声をかけています。
エレベーターのドアなどは「乗る人がいないかよく見てから閉めようね」と毎回声をかけているうちに、
自然とできるようになってきました。

*すみれの成長

脱いだ靴をそろえられるようになりました。
先日は、朝、私が慌ててスリッパを脱ぐと、
その下でスリッパをそろえてくれているすみれがいました。
子どもの方ができていて、反省。

***親として…***

「なんで~なの?」と、最近は色々なことに興味をもって質問をしてくるはる。
時間があればゆっくり付き合えるのですが、忙しい朝はバタバタと支度をしながら、
「早くして~!!」と言いながら答えている感じです。

これは、3歳児健診に行く朝のこと。

母「今日は3歳児健診に行くからね!」

はる「3歳児けんしん、どこでやるの?」

母「保健センターだよ」

はる「ほけんセンターどこなの?」

母「前行った消防署の近くだよ」

はる「ほけんセンター、なに?」

母「みんなが元気に育っているかみてくれるところだよ」

はる「ふーん。ほけんセンター、どうゆうの?」

母「大きな建物だよ。はるくん、もう出掛けないと遅刻しちゃうから用意してね!」

はる「(のんびり嬉しそうに)たぶんね、きりんさんの絵が書いてあるとおもう。あと、ぞうさんとね…」

…時間に追われキリキリしていた母、思わず笑顔。。そして反省。

何度も何度も同じことについて聞いてきたり、今答えてもまた同じ質問をしたり…
忙しくしていると正直「またぁ~?」と思ってしまうときもあります。

けれど、子どもはその質問と答えのやりとりのなかで、自分が知らないことの情報を集めて、
いっぱい想像をふくらませて、「知りたい!!」その一心で聞いてきているんだなぁと、
はるの最後の一言によって気づかされました。
忙しくても、なるべく丁寧に答えてあげようと反省した母なのでした。

親と子、おたがいに育ちあっているのが子育て期間なのかもしれません。